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花笑みの 寄せ植えラブ♡ログ

季節ごとのお知らせや、寄せ植えやガーデニングに関する豆知識などをシェアしていきたいと思います。

葉っぱの裏、見てますか?


植物を購入する時のチェックポイント!


葉っぱの裏、見てますか?


園芸店で花苗を選ぶ時、


パッと見のお花の綺麗さとか、蕾の多さで選んでいませんか?


もちろんね、それも大事!


でも、


次回からは、葉っぱの裏もチェックしてください!


表面が問題無くても、葉裏には「ハダニ」がビッチリ!なこともあるんです。


アブラムシは、新芽や花芽にビッチリつくので見つけやすいんですが…

ハダニは更に小さい上に、

こっそりと潜んでいるんです!


ハダニもね、アブラムシ同様、植物の汁を吸って寄生しています。

数が少ないうちは目立ちませんが、

吸われたところは葉緑素が抜けて、次第に表面から見ても白い点々が分かるようになっていきます。

それにより、植物が光合成が出来なくなって、最悪枯れてしまうことも!


ハダニはクモの仲間なので、クモの巣みたいに糸がはっている場合もありますよ。


この、ハダニがついている植物を他の植物と一緒に置いておくと、移っていってしまう可能性があるので、

見つけたら、まずは早急に駆除をしましょう。


わが家では、ハダニを見つけたら、

先ずは流水で流します。


数が多い場合は、ベニカXスプレーを満遍なくかけます。


薬を使いたくない方は、テープなどでペタペタと取っていきます。

通称『テデトール』ですね(笑)

ハダニがついている葉っぱをカットしてしまうという手も“あり”です。

(これだけでは駆除しきれないかも~💦)


しかし、一生懸命取り除いても、ハダニは…風にのってまたやってきます。

なので、寄せ付けない対策もしておきましょう。


葉水が有効です。

ハダニは高温で乾燥した所が好きなので、こまめに葉水をして乾燥を防ぎましょう。


風通しをよくする。

風通しが良くても、葉が密集しているところが大好きなので、

葉っぱを間引くなどして、ハダニが好む環境を改善しましょう。


殺虫剤をまいておく。

私はオルトランDXを使っています。

(ハダニに効くものを使ってね)


植物をよく観察する。

これが一番大事かも。

早く気づけば、早く対処ができますね✨


以上、植物を購入する時のチェックポイントと、

ハダニの駆除と対策についてでした😉


言いたいこと全部!はなかなかお伝え出来ませんが、

引き続き、植物をお迎えする際のポイントをまとめていきたいと思います。


今日もご覧いただき、ありがとうございます💠


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